研究職は非常に人気の仕事であり、就職の競争率も高い難関職です。採用試験に落ちたからといってこの仕事ができないわけではなく、派遣と言う形で携われます。さらに正社員になれるチャンスもある事も魅力であり検討価値が高いです。研究職の場合、常用型と通常の派遣と一緒の登録型があります。

登録型は、自身の希望や要望を会社に登録して、企業からの募集にマッチングした場合に働くタイプです。派遣されていない間は給与が発生しないので、雇用が安定しているとは言えません。時給制で相場として1500円程なので、月20日勤務で月収26万円程で推移しています。勤務地や仕事内容など希望に沿って働ける機会が多く、時間や期間も融通が付きやすいのでライフスタイルに合わせた働き方が可能です。

常用型は派遣会社の正社員として雇用され、派遣先で働く雇用形態です。給与は安定しており正社員なので福利厚生も良い面があります。ただ働く先は会社の裁量次第になるので希望は通りにくく自由度は低いです。この先、企業の研究職の正社員として働きたいと望む場合、間口は狭いですが紹介予定型があります。

これは将来正社員として赴いた先の企業に直接雇用されると言った形です。最長で期間は半年なのでトライアルできますし、もしその企業が合わない場合は就職を断る事もできます。その場合は履歴書に傷がつく事もありません。正社員でその企業に採用されなくても、研究職の仕事に携わる方法はあるのです。

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